鹿児島がギュッと詰まった家

鹿児島といえば桜島！という方のための物件を比較的好んでご紹介しておりますが、こちらの物件もその一つ。

鹿児島市上竜尾町。
鹿児島市中央部に位置する上竜尾町は、江戸期より城下町として栄え、島津家の屋敷が所在していた由緒ある地。町内にある南洲公園には西郷隆盛に関する施設が多くあり、敷地内にある南洲神社は西郷隆盛や桐野利秋などの西南戦争の戦没者が祀られている。
また、本地区内にある大龍小学校は、鹿児島が誇る地元タレント・たくちゃんこと『野口たくお』の出身校。もれなく、たくちゃんの後輩になれます。

1969年に建てられた建物は、至るところに造り手のこだわりが見て取れる。
和室の天井には縄文杉が使用され、旅館の客室のような造りとなっている。また、2階へ上がると部屋の中からでも鹿児島市が一望できるくらいの開放感のある造りとなっている。そこから見える景色は左手に大きく桜島、そして桜島を囲むように海・山・街並みまで180度の絶景を楽しむことができる。
7DKの各部屋はこじんまりとしているが、それぞれの部屋が繋がっており、襖を開けて広々と使うこともできる。

最初で考慮いただきたい点としては、改修の必要と駐車場。
年季の入った建物はいくつかの部分で改修が必要。特に水回り、床、サッシ。
駐車場は車庫として１台分ついているが、高さ制限があるのでご注意を。
写真では伝えきれない『こだわり』と『絶景』をまずは現地からご覧あれ。